88年~99年モデルのC/Kのフロントブレーキキャリパーオーバ-ホール作業です。

1500及び2500は同形状、写真は4WDですが、2WDの場合も同じ形状です。

 

ブレーキの片効きや、パッドの変摩耗はキャリパーピストンの動きが鈍くなってしまっている可能性があります。

ピストンシールやスリーブブッシングはゴムでできており、劣化によってキャリパーの不具合を引き起こします。

症状が出始めてからの作業はピストンの固着など、より難易度が上がってしまう場合があります。

不具合が出る前に、定期的なオーバーホール作業がおすすめです。

 

必要工具など

・3/8インチ六角レンチ

・M10ボルトナットとシールテープ

・紙やすり(#1500)

・ブラシ

・ブレーキ用シリコングリース

・ブレーキフルード(DOT3)

・エア抜き用のタンク、ワンウェイブリーダー、チューブ一式

・ピストンを押したり叩いたりするときに使う「当て木」

その他、一般的な工具

 

 

所要時間 60分

 

※作業時は安全で平らな場所に駐車し、サイドブレーキをかけてジャッキアップし、リジッドラック(ウマ)を使用してフレームをしっかりと支えてください。

 

オーバーホール作業はキャリパーを車体から取り外して行います。

ブレーキパッドの取り外しまでは「ブレーキパッド交換方法」をご参照ください。

 

それでは、パッドが外れたところから始まります♪

写真をクリックするとコメントをご覧いただけます^^

 

キャリパーオーバーホール作業、いかがでしたか?

固着してからでは遅いので、パッド交換に合わせて定期的な作業ができるとベストですよね☆

ご不明な点があれば、お電話やメールでのサポートも是非ご利用ください^^

 

 

 

今回使用した関連商品はこちらです♪

 

・ヘックスビットソケット(6角レンチ)

http://store.shopping.yahoo.co.jp/ck-parts/ck0590.html

 

・キャリパーリペアキット(ピストンシール&ダストブーツ)

http://store.shopping.yahoo.co.jp/ck-parts/ck0066.html

 

・キャリパーハードウェアキット(スリーブブッシング)

http://store.shopping.yahoo.co.jp/ck-parts/ck0604.html

 

 

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