今回は当店としては珍しい、国産車のお客さまです^^
いま大人気のSUV、トヨタの150系プラドに、これまたアメリカで大人気のライノラック製ルーフバスケットのご依頼をいただきました!
ベースキャリアはサイドのスマートなデザインと、低重心なフォルムが特徴的なスーリーのウィングバーエッジ。
これは当店のレネゲードにも装着していて、見た目、機能性、品質、保証面など全て◎でご提案させていただきました。
RHINO-RACK社はその社名にも使われている”RHINO”(サイ)をモチーフにしたロゴマークを使用しています。
地球上で最強?とも謳われるサイの堅固さは、まさにルーフラックのデザイン、造りに表されています。
日本ではあまりメジャーなブランドではありませんが、その始まりは1992年、一つのルーフラック造りから始まったそうです。
現在ではアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドを中心に、世界各国で”選ばれる”インターナショナルブランドとなりました。
特に今回ご用意させていただいた「XTray」シリーズのルーフバスケットはそのデザイン性、使い勝手の良さから世界中で大人気!
日本でもジワジワとファンが増えていて、今最も熱いルーフラックの一つです☆
ルーフラックの組み立て、取り付けに関してのお問合せも沢山いただいております。
今回は写真とともに、その手順と概要をご紹介したいと思います^^
画像をクリックするとコメントをご覧いただけます。
- まずは開梱作業です。ラックは二分割になっています。
- ラック本体です。
- 付属品が揃っているかチェックします。
- 連結部の保護キャップを外します。
- 連結部分には雨水などの侵入を防ぐゴムカバーが付属しています。とても親切ですね^^
- ゴムカバーを太い方のパイプに装着し、カバーの穴の位置をネジ穴の位置に合わせます。
- ラックを差し込みます。左右均等に差し込まないとうまく入りません。重いので大変です^^;
- 奥まで差し込めたらネジ穴の位置をチェックし、最初は手でボルトを入れます。
- 全てのボルトを入れることができたら、付属のレンチを使ってボルトを締めます。
- 次にフェアリングを装着します。
- 固定用のプラスチックバンドです。ナットを差し込んでおきます。
- パイプの大まかな位置にバンドを取り付けます。
- こんな感じでだいたいの位置に全部取付ます。
- センターの穴の位置を合わせ、それ以外の場所も穴位置が合うようにバンドを移動して調整します。
- フェアリングの保護シールをはがします。
- ゴムワッシャーを入れてボルトで固定します。適度なトルクでOKです。
- フェアリングが着くと一気に雰囲気が上がります↑
- 連結部分のカバーを取り付けます。位置を合わせてバチン、と。XTrayの「X」モチーフがかっこいい!
- ラック本体はこれで完成です。
- こちらはクロスバーへの固定用ブラケット。手に持っているのはバーの下側に使う物です。ゴムの部品が分割されているので、合体します。
- 一番下、合体したロアブラケット、上の二枚がアッパーブラケットで、ラックを挟み込む形になっています。
- ラックにアッパーブラケットを挟んでおきます。パチっと挟んだ状態でスライドできる構造です。
- 続いてクロスバーを取り付けます。箱を開けるとこんな感じです。
- バー上部に付属のゴムをはめます。
- 余った部分はハサミでカットします。
- 車のルーフレールの太さを図ります。マニュアルの背表紙が定規になっています。プラドは145mmくらいでした。
- ルーフレール用バンドはレールの太さによって使用する穴位置を選びます。145mmだったので③のホールを使用します。
- ③のホールに爪をひっかけます。
- バンドをレールの下側から通してくるっと持ち上げ、上側の2か所のポッチにひっかけます。前後左右の位置を合わせます。
- 試しにラックを乗せて雰囲気をチェックしました。前後左右のバランスを見て、バーの位置を調整します。今回使用したXTrayラージの場合クロスバーの間隔は650~1100mmに対応しています。その範囲内かつ、なるべくラック中心から前後のバーの位置が同じになるよう調整します。
- 良い位置が出たところでバーのバンドを締め込みます。付属のトルクレンチを使用して、カチカチっと空回りするまで締めます。左右交互に徐々に締めましょう。
- バンドを締めたらカバーを装着します。
- カバーは鍵を使ってロックします。盗難やイタズラ防止に効果的です。
- ラックのアッパーブラケットをバーの位置に合わせ、ロアブラケットを入れて、上からボルトで固定します。
- 4か所とも固定できたら完成です。
- RHINO-RACKのロゴがカッコいい!
- リアービューのこの雰囲気♪たまりません。
- 前
- ななめ前
- 横
- ななめ後ろ
- 後ろ
いかがでしょうか?^^
作業自体は難しいことはありません。
バスケット本体はかなり重いので、ルーフに乗せる時は苦労しますが、二人以上で作業すれば問題は無いでしょう。
SUVの悩みのタネは積載力ですが、ルーフバスケットは見た目もカッコよく、実用性も大幅に向上します!
「次の週末は何を積んで出掛けよう?」そんなことを考えるだけでワクワクしませんか?^^
今回使用したアイテムはこちら
☆RHINO-RACK XTray ラージ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ck-parts/ot0102.html
☆THULE WINGBAR EDGE ベースキャリア 9583B
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ck-parts/bu0009.html
その他、ライノラック製品、スーリー製品、サイトに掲載の無い商品もお調べいたします^^
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