95年~99年モデルのK1500サバーバンのブレーキパイプ1台分交換作業です。
久々にトラブルらしいトラブルに見舞われました。
いつものようにお出かけしようと車に乗り込み、ブレーキペダルを踏むとスカスカ。
エンジンをかけたところブレーキのチェックランプが点灯。
マスターシリンダーの蓋を開けるとブレーキフルードは空になっていました^^;
地面に垂れたフルードの跡を頼りに、見つかりました。
リアに向うパイプの途中でフルードが漏れてしまったようです。
パイプの一部分だけの補修も可能ですが、その他の箇所もサビが酷く、またいつ同じ症状が出るとも限りません。
いたちごっこになるのは面倒なので、思い切って1台分フルキットでリフレッシュすることにしました^^
必要工具など
・フレアナットレンチ(インチサイズ 3/8、7/16、1/2、9/16、5/8、11/16)
・ブレーキフルード(DOT4)※指定はDOT3ですが、今回はグレードUPです。
・エア抜き用のタンク、ワンウェイブリーダー、チューブ一式
その他、一般的なインチ工具とメトリック工具
作業時間:?分
※作業時は安全で平らな場所に駐車し、ジャッキアップしてリジッドラック(ウマ)を使用してフレームをしっかりと支えてください。
それでは、実際の交換作業に行ってみましょう♪
写真をクリックするとコメントをご覧いただけます^^
- ブレーキの警告灯。油圧がかからない場合に点灯します。
- マスターの蓋をあけると、リア用のタンクが空に。部屋が2部屋に分かれているのは、こういう時にフロント、リアのどちらかが機能するためのものです。
- 左後輪あたりが怪しいです。
- ありました。リアに向うパイプの一番後ろです。
- ブレーキホースに繋がる直前辺りですね。それにしてもサビが酷い。
- 早速外して行きます。ブレーキホースとの接続部分、フレアナットを緩めます。
- 外れました。
- フレーム内では、ところどころプラスチックのリテーナーで固定されています。割らないように気を付けて外します。
- すぐ近くにユニオンでの接続があるので、ここで分割できます。
- ユニオンもすぐに外れてくれました。
- 取り外したパイプです。この部分は比較的短くて交換も簡単だと思います。
- 写真では分かり難いですが、小さいピンホールが空いていました。サビでパイプが痩せてしまっていますね。
- 車の下に戻り、そのままフロントの方にたどっていくと、エンジンルームに上がる寸前にもう一つのユニオン接続があります。この部分を外して、長ーいパイプを摘出します。
- ごにょごにょやって、なんとかパイプを摘出成功!写真が無かったですが、フレームに固定されているフューエルフィルターを外したり、留め具を外すのが面倒でした。
- ホーシングに沿って付いている左右のリアパイプを外します。
- ところどころ金具の爪で抑えてあるので、マイナスドライバーを使って爪を起こします。
- ドラムのところ、ホイールシリンダーの入口となるフレアナットを緩めます。
- ブレーキホースに繋がるフレアナットを緩めます。
- 左右のパイプが外れました。
- サビが酷いのでシャシブラで綺麗にしましょう。
- 綺麗になりました♪
- 外したパイプと新品のパイプ。
- プリベントの曲げ加工はバッチリ同じ形です。
- どんどん取り付けて行きます。
- フレアナットを止めて行きます。最初は仮締めで。
- ブレーキホース側。
- 左右とも作業します。
- 金具の爪はハンマーで叩いて抑えます。パイプにダメージを与えないように!
- リアパイプは完了です。
- ステンレスの輝きが綺麗です♪
- フレーム内を通る長ーいパイプです。外したものと新品。一番長いインターメディエイトパイプは折り曲げられた状態で箱に入っています。
- この印が曲げられている部分のサインです。この部分を手で真直ぐに戻します。
- ユニオンナットも付属しているので、サイズの合う物を取り付けます。
- ブレーキホースの上のところはこんな感じです。
- フレームを降りて来て、ユニオン接続ですね。
- 長ーいパイプもフレームを通して~
- 留め具に止めて行きます。
- フューエルフィルターのところはブラケットの下に固定します。
- 後側のユニオンナットを接続します。
- 前側はこのままで。パイプに水が入らないよう、テープなどで先端を塞いでおきましょう。
- 次はフロントセクションに入ります!まずはスキッドプレートを外します。
- スキッドプレートを外すと、クロスメンバー上にフロント右に向うパイプを発見できました。形も複雑ですし、ここが一番の難所になりそうです。
- 運転席側はパワステギアボックスを避けるように隙間を通ってフレーム上から降りてきます。ボルト止めの固定具を外します。
- 助手席側はアイドラアームピボットを避けるように隙間を通ってフレームの上に上がります。
- クロスメンバー上には2か所の留め具、こちらもボルト止めです。2か所とも外します。
- 運転席側のタイヤハウスです。インナーフェンダーのスプラッシュガードは外してあります。
- この場所にあるユニオンを外します。
- 今度は助手席側です。
- ブレーキホースと接続されています。このフレアナットを外すのですが、、、、
- ぐぐぐっっと、、回らない^^;
- ぐにゃっと嫌な感触で回ったと思ったら、、、パイプがねじ切れてしまいました。
- 今回はパイプ交換なので問題なしです。
- パイプを引きずり出します。何処を通っていたか、よく覚えておかないとですね^^;
- パイプ外れました!このぐにゃぐにゃしたパイプをどうやって元に戻すのか?!^^;
- 曲げたり戻したりを繰り返し、なんとかごにょごにょして入れることができました♪こちらは助手席側。
- フレームの上に引っ張り出します。
- こちらは運転席側。
- ギヤボックスを避けて隙間に通して行きます。
- こちらもフレームの上に引っ張り出します。
- クロスメンバーの留め具に固定します。
- 助手席側。ブレーキホースを接続します。これで一番の難所は乗り越えました^^
- マスターシリンダーを外します。パイプと固定ナット2か所を外すだけです。
- 簡単に外れます。パイプ交換だけなら外さなくても出来るかもですが、外した方がスペースが広くなって作業しやすそうです。
- サビてしまったクルクルパイプを外して行きます。
- まずはプラスチックのリテーナーを外します。マイナスドライバーでこじって外しました。
- それぞれネジのサイズも違うので場所を間違えることは無さそうですが、念のため場所を確認しながら1本ずつ外して形状確認です。
- 場所を間違えないように1本ずつ交換。
- サクサクと交換します。
- ステンレスの輝きが綺麗です☆
- リアに向うパイプのユニオンを接続します。接続したら曲がりを修正してフレームに固定します。
- フロントに向うパイプです。
- 左側のブレーキホースに接続。
- フロント右に向うパイプにユニオン接続。
- マスターシリンダーを取り付けます。
- 全てのパイプをリフレッシュ完了です☆とても綺麗でスッキリしました!!
パイプ交換後はブレーキフルードを補充し、エア抜き作業を行います。
走行の前にフルード漏れやその他の異常が無いか、良くチェックしてください。
ブレーキパイプの交換作業、いかがでしたか?
純正のスチールパイプはサビによる経年劣化がすすんでいて、穴が空いてしまうほど酷い状態でした。
今回交換したブレーキパイプ一台分キットはサビに強いステンレス製で、見た目もとても綺麗なだけではなく、予め車種別の曲げ加工がされているプリベント商品なので、取り回しも純正とまったく同じようにすることができました。
実際の耐久性は今後経過を見てみたいと思います^^
作業には少し時間がかかりましたが、やっていることは大した内容ではなく、根気があれば十分にDIY可能だと思います。
ご不明な点があれば、お電話やメールでのサポートも是非ご利用ください^^
今回使用した関連商品はこちらです♪
・ブレーキパイプ1台分キット 95~99年サバーバン4WD用
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